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令和5年の初詣、家族連れら清々しく♡橋本・隅田八幡神社~世界平和・家族安泰など祈る

国宝・人物画象鏡や担ぎ屋台(かつぎだんじり)で名高い、和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=は令和5年元旦、大勢の参拝者が訪れ、昔ながらの日本の節度を守り、世界平和や家族安泰などを祈った。

同神社は日本最古の金石文の人物画象鏡が伝わる古社で、正月の小豆粥(あずきがゆ)占いの「管祭(くだまつり)」や、担ぎ屋台(かつぎだんじり)の練り歩く「秋祭」も県・市文化財に指定されている。

令和4年・大晦日には、参道の足元を照らす竹灯籠(たけどうろう)が並び、境内ではどんど焼きの炎が暖かく燃える。今回も新型コロナ感染防止のため、拝殿の鈴の緒は天井に固定。マスク掛けで訪れた家族連れや若者たちは、令和5年元旦を迎えると同時に、適度の間隔をあけて進み、御神燈の輝く下で2礼2拍手1拝の後、深々と頭を下げて天の救いを祈っていた。

写真(上、中)は令和5年元旦の隅田八幡神社の参拝風景。写真()は境内で参拝者を温めるどんど焼き。


更新日:2023年1月1日 日曜日 02:06

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