ニュース & 話題

弘法大師・空海開祖の高野山、南の冬空に聳える♡年の瀬の橋本・庚申山の高野口八幡神社~あたりは満開の山茶花と花びらのジュータン

晴天に恵まれた12月29日、和歌山県橋本市のJR和歌山線・高野口駅北側にある庚申山(こうしんさん)の高野口・八幡神社に参拝すると、遥か南に世界遺産・高野山が聳え

山麓手前の紀の川流域の家々が心に迫り、今ある寅年(とらどし)と、近づく卯年(うどし)光景を刻々と繰りひろげていた。

この日、同神社の裏手では、山茶花が咲き誇り、蕾もいっぱいで、根元は紅花のジュータン。野鳥の声があふれ、波音のように羽ばたきの音が聴こえてくる。ここ「丸山公園」にはブランコや滑り台、高い展望塔や東屋風の休憩所もある。

さすがに年の瀬、高齢者も若者も皆忙しく、ほとんど人影はなかったが、新春には家族連れや若者グループで賑わい、花見シーズンには美しい花筵(はなむしろ)で飲食を楽しみそう。

 

写真()は南の蒼穹に聳える高野山=橋本・庚申山の高野口八幡神社から。写真()は綺麗な山茶花と落花のジュータン。写真()は年の瀬の静かな丸山公園。


更新日:2022年12月29日 木曜日 19:05

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事