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山河もまちも白銀世界♡愛鳥への〝残し柿〟も雪に飾られ~冠雪の橋本駅周辺~南海電車ゆっくり往来

和歌山県橋本・伊都地方は12月23日、気温は0度前後、体感温度マイナス1度の冷え込みとなり時折、激しく吹雪が舞って、山河もまちも10センチ以上の積雪となり、今冬初の深々とした雪景色を呈した。

この日午前8時ごろ、橋本市東家の高台に立つと、南西に聳える国城山や雨引山、紀の川流域の市役所、商工会館、商店・民家が、まさに白銀世界を繰りひろげた。真言律宗・妙楽寺の愛宕山(あたごさん)近くに立つと、東の陵山(みささぎやま)や、南東の峰々に斑雪(まだらゆき)が積もっている。

眼下のJR・南海橋本駅からは、電車がゆっくり発着。近くの柿畑では、愛鳥への〝残し柿〟も瑞々しい雪におおわれている。京奈和自動車道・橋本・IC近くの高台に立つと、林間田園都市や、背景の葛城・金剛連峰が、北国と見まがうほどの雪景色を繰りひろげていた。

写真()JR・南海橋本駅近くのまちと遠山の冠雪風景=南海電車が難波―向かう。写真()は雪におおわれた愛鳥への〝残し柿〟


更新日:2022年12月23日 金曜日 16:44

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