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王様の木・メタセコイヤ、旧・橋本小校庭で1万個の電飾きらきら♡近くの旧・大和街道沿いの民家でも最高の電飾美放つ~帰郷の人々大喜び

和歌山県橋本市東家の旧・橋本小学校の校庭に聳えたつ王様の木・メタセコイヤが、今年も12月上旬から、地元の人々の協力で約1万個のイルミネーションに飾られ、北側の旧・大和街道沿いの医師・土生(はぶ)さん宅(2階建て)でも彩り豊かな電飾が明るく点滅して、橋本市民はもちろん、東京や大阪などの都心部から帰郷する人々を喜ばせている。

同小学校の校庭場所は、弥生・古墳時代の竪穴住居(たてあなじゅうきょ)跡で、南北朝時代の中央派遣武士の要塞・東家館(とうげやかた)跡。旧・橋本小のメタセコイヤの巨木(高さ約26メートル)では、梢に青い電飾が輝き、そこから地上にかけて、まるで瀑布のようにLEDがまばたく。

土生さん宅は、同小から北側へ路地を歩き、旧・大和街道を超えたJR和歌山線・踏切手前東側にあり、玄関先には瑞々しい葉ボタンやスミレの盆栽などが飾られ、家全体がイルミネーションに包まれ、まばゆいばかり。土生さんは電気技術も豊かで、自らの手作業で見事に電飾。庭の花々は日頃から奥様が咲かせている。

とくにここ数年は、同小学校の卒業生で、東京・大阪などで働く人たちが歳末・帰郷するたびに、メタセコイヤの輝きに大喜び。最近は、県内の民家では「最高の電飾美を放つ」と人気の土生さん宅の風景も見上げて、家族連れも若者グループも満面の笑みでまばたいている。天候などの事情にもよるが、令和5年1月10日頃(午後5~10時頃)まで見られそう。

写真()は旧・橋本小校庭の王様の木・メタセコイヤのイルミネーション。写真(中、下)旧は大和街道近くの土生さん宅のイルミネーション。

 


更新日:2022年12月20日 火曜日 20:41

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