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可愛いかかし、買い物客の心いやす♡雨の日も風の日も、橋本の産直市場くにぎ広場~紀の川フルーツライン沿い

和歌山県橋本市の南馬場緑地広場で開かれた第2回「かかしコンテスト」の入賞作品が、同市南馬場の産直市場「くにぎ広場」に展示され、雨の日も風の日も、訪れる買い物客を楽しませた。

同コンテストでは、個人・団体の部で計18点の応募があり、11月上旬から約2週間、紀の川左岸に展示。訪れる観覧者が「好きな作品」に投票して、個人の部「優秀賞」に同市清水の恩地育子(おんじ・いくこ)さん(78)と友人の山口恵理子(やまぐち・えりこ)さん(68)作の「なかよし・こよし」、団体の部「優秀賞」には、学文路さつきこども園の子どもたちが作った「サツキ ザウルス」と決まり、11月24日の表彰式の後、産直市場「くにぎ広場」に「なかよし・こよし」など5作品を展示した。

同市場は大阪など近府県から、世界遺産・高野山へマイカーで往来している紀の川フルーツライン(広域農道)沿いで、家族連れや若者グループなどが、店内食堂で昼食、名物はたごんぼや柿、ミカンなどを買って帰る。

店の外に飾られた、かかし「なかよし・こよし」は、男の子がサッカーボール、女の子がピアニカで遊ぶい可愛い姿。かかし「笑えないセールスマン」(栗林保市さん作)は、まさに苦笑いの心が溢れていて、訪れる人々は「友だちに見てもらう」と、スマホ撮影を楽しんでいた。

写真(上)は晴れた日のかかし展示風景。写真(中)は雨雲におおわれる「くにぎ広場」で雨傘を差す女性たち。写真(下)はどんと構えて「笑えないセールスマン」。

 

 

 


更新日:2022年12月17日 土曜日 21:52

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