ニュース & 話題

穂ススキ・冬雲・スミレに心和ませ♡橋本の紀の川左岸~24日まで手作りかかしコンテスト

和歌山県橋本・伊都地方は11月20日(日)、夜来の小雨も上がり、昼過ぎには心地よい空気でいっぱい、橋本市の紀の川左岸・南馬場緑地広場を歩くと、薄(すすき)の穂は北寄りの風になびき、遥か彼方の葛城・金剛連峰では、長い雲がもくもくと棚引き、まるではつ冬の水彩画のよう。

この日の気温は10度台で、朝は底冷え、昼は爽快。新型コロナ第8波到来ながら、ここではマスク不要の開放感でいっぱい。

数基の花壇では、地元こども園の子どもたちが植栽したという、色とりどりのスミレ(菫)が咲き誇り、近くでは同市学文路公民館主催の「かかしコンテスト」のユニークな手作りカカシ約20本が並ぶ。

ご高齢夫婦や、若者グループは、元気よく歩きながら、葛城・金剛連峰の雲景色を楽しみ時折、立ち止まってスミレやカカシに見入っていた。

「手作りカカシコンテスト」は11月24日午後4時頃まで展示され、投票で選ばれた優秀賞1本、準優勝1本、特別賞数本の制作者が表彰される。

写真(上)は色鮮やかなスミレ花壇の遥か彼方に見える葛城・金剛連峰と長い冬雲。写真(中)は色鮮やかな満開のスミレ花壇。写真(下)は穂薄(ほすすき)の彼方に見える冬雲の連なる葛城・金剛連峰。


更新日:2022年11月20日 日曜日 19:53

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事