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ドウダンツツジ・紅葉ピーク♡橋本運動公園~散策の家族連れら「なんと綺麗、名所になりそう」

高野山麓・橋本伊都地方は11月17日、初冬の日差しに恵まれ、同市北馬場の橋本運動公園では、沢山のドウダンツツジ(灯台躑躅)が紅葉、真紅の彩りは最高潮に達し、散策する多くの人々を楽しませた。

橋本運動公園は平成5年(1993)~同12年(2000)にグラウンド、テニスコート、プール、県立橋本体育館などが建設された。

これに伴い園内の歩道沿いには、計76本の紅白のサルスベリ(百日紅)と沢山のドウダンツツジを植栽。今では夏にサルスベリ、初冬にドウダンツツジが見頃となる。

この日の橋本市の気温は6~16度と冷え込んだが、日差しを浴びての散策は爽快そのもの。ドウダンツツジは現在、子どもの背丈ほどの高さで、枝々をおおう無数の葉は、まるで油彩画のような彩り。

冬日を見上げると、まばゆく日暈(ひがさ)におおわれていて、波のような鱗雲(うろこぐも)が近づき、外灯やサルスベリ、ドウダンツツジはまるで影絵のよう。

家族連れや若者グループは、その風景を眺めながら颯爽と散策。「きれいやな、ここはドウダンツツジの名所になるよ」と呟いていた。

写真(上)は最高潮の見頃を迎えた橋本運動公園の紅葉のドウダンツツジの列。写真(中)は冬日差しを浴びてまるで影絵のドウダンツツジ。見事な彩りを放つドウダンツツジのクローズアップ。


更新日:2022年11月17日 木曜日 16:21

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