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橋本市民・総合文化祭♡絵画や書、写真、工芸彫塑、文芸作品に心うるおう~同市教育文化会館
市民の文化・芸術活動の成果を一斉に発表する和歌山県橋本市の第65回「橋本市民総合文化祭」が、同市教育文化会館をメイン会場に開幕した。
同市実行委主催・市教委共催で「市展・文芸展」(11月3~6日)が開かれ、絵画、書、写真、工芸彫塑や、短歌・俳句作品を展示。訪れる同市や近隣市町の人々を感動させている。
絵画の特選は市長賞=野上久美代さんの「宇宙のはばたき」と、文化協会長賞=安田澄栄さんの「深海」。
書の特選は市長賞=土井候子さんの「唐樞の詩」と、文化協会長賞=浦木逸子さんの「白鷺の城」。
写真の特選は市長賞=栃尾佳英さんの「驟雨」と、文化協会長賞=惣田慕宣さんの「雪の登校」。工芸彫塑の特選は市長賞=山田富美子さんの「月の箱舟」と、文化協会長賞=高橋恵子さんの「黄昏」。
市展では、これら特選を含む素晴らしい作品を沢山展示。文芸展では短歌や俳句作品が掲示されている。
同実行委は、例えば絵画部門で、厳選審査の結果、市長賞に選ばれた「宇宙のはばたき」は、発想が実にユニーク且つ大胆で、見る人の心を惹きつけます。また「深海」は画面いっぱいに広がる魚類等が楽しく描かれていますと紹介。実際に多くの鑑賞者が静かに見入っている。
「市展・文芸展」は11月3日~6日(日)=午前9時~午後5時(最終日は同3時まで)。
写真(上)は市展・絵画の一場面。写真(中)は特選・市長賞の「宇宙のはばたき」写真(下)は市展・絵画に見入る人々
更新日:2022年11月4日 金曜日 17:37