ニュース & 話題

ホッケー(JGMA)東京大会、橋本の浅井さん(84)主将兼選手で出場~「不屈の精神で頑張る」

JGMA(日本グランドマスターズホッケー協会)に所属する、和歌山県橋本市城山台の浅井徹(あさい・とおる)さん(84)が、10月18日から、東京の大井ホッケー場で開かれる2022「マスターズホッケー・ワールドカップ東京大会」に、日本代表チームの選手兼主将(80歳以上)として出場する。

浅井さんは今年5月に出場決定の後、自宅近くの城山台中央公園グラウンドで「一人練習」を重ね、ホッケーのルールを想定しながら、猛ダッシュ練習、縄跳び、スティックによるボールのヒット、ドリブルを繰り返してきた。

浅井さんは富士車輌を退職後、城山台連合自治会長として地域貢献。平成17年(2008)には、NPO法人「紀見サポートクラブ」を創設して着地型観光の推進や、小学生の登下校・見守り隊などを実践。関西大学校友会橋本支部長も務め、郷土づくりに取り組んでいる。今回の出場について「外国選手はとても強いが、不屈の精神で戦う」と誓っていた。

写真(上)はワールドカップ・東京大会・日本代表のユニホーム姿の浅井さん。写真(中)はランニングで足腰を鍛える浅井さん。写真(下)はホッケー練習に打ち込む浅井さん=背景は秋の三石山。

 


更新日:2022年10月17日 月曜日 00:01

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事