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揚羽蝶、コスモスにうっとり♡和歌山県自然公園指導員・井奥さんの畑~人々も「なんときれい」

和歌山県橋本市隅田町霜草の県自然公園指導員・井奥恵三(いおく・けいぞう)さんの畑で9月28日、ピンクや白、黄色のコスモスが咲きそろい、10数羽の揚羽蝶(あげはちょう)が飛翔、初秋の風情を繰りひろげた。

井奥さんは、はしもと里山保全アクションチーム副代表や玉川峡(紀伊丹生川)を守る会の事務局長も兼務し、自宅近くの畑(約250平方メートル)では、花や野菜を栽培。

農薬を一切使わない自然農法で、蛙(かえる)や蜘蛛(くも)が見事に害虫を退治・美しい花々と、美味しい野菜が生まれてくる。

この日、畑には色とりどりのコスモスや、赤・白の曼殊沙華(まんじゅしゃげ)が咲きほこり、瑞々しい胡瓜(きゅうり)がぶら下がり、

揚羽蝶や塩辛蜻蛉(しおからとんぼ)がうれしそうに飛び回っていた。

井奥さんは時折、希望者に花を持ち帰ってもらっていて、人々は自宅に飾ったり、庭で咲かせたり。四季折々、この畑の花の観賞で心和ませている。

ここは、京奈和自動車道・橋本東インターチェンジから基幹道路・林間田園都市線を北西に走り、企業団地を過ぎた交差点を左へ曲がった三差路わき。

写真(上、中)は揚羽蝶が最高の幸せタイムをいただいている黄色のコスモス。写真(下)は眩いばかりの白いコスモス。

 

 

 

 

 

写真(下)は真っ白なコスモス。


更新日:2022年9月28日 水曜日 19:48

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