ニュース & 話題

ピンクリボンはしぼう、橋本市の公用車に貼付「乳がん早期検診」啓発♡平木市長ら紀和病院・紀和ブレスト(梅村センター長)に協力

乳がん検診を呼びかける「ピンクリボン月間」(10月)を控えて、和歌山県橋本市岸上の紀和病院・紀和ブレスト(乳腺)の梅村定司(うめむら・ていじ)センター長は9月27日、橋本市役所を訪れ、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長に「ピンクリボンはしぼう」(マグネット)50枚を提供、平木市長はさっそく公用車に貼り付け、「市民の命を乳がんから守りたい」と話していた。

「ピンクリボンはしぼう」は、同市のマスコットキャラクター「はしぼう」と「ピンクリボン」をコラボした可愛いマグネットで、がん教育を受ける子どもたちから、親世代に向けて「ぜひ早期検診に行ってほしい」との願いが込められている。

マグネットは計200枚製作、同市へ50枚、橋本警察署と同市消防本部各10枚配布。希望者には、同病院・健康管理センターで先着順により1枚ずつ配布している。

梅村センター長は、橋本の小学校の児童(6年生)たちに「乳がんは早期発見で、患者の90パーセント以上を治癒することができる」と教育。子どもたちは帰宅後、家族に「定期検診の重要性」を訴えている。

梅村センター長は「ぜひ、ピンクリボンを車に貼って、乳がんから人々を守ってほしいです」と話していた。

問い合わせは同病院・乳がんいのちプロジェクト実行委員会事務局(電話=0736・34・1317)へ。


更新日:2022年9月27日 火曜日 21:53

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事