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可愛い「七五三」参りなどで大賑わい♡世界遺産・丹生都比売神社~玄関内で衣装展も開催中

日本の古式豊かな「七五三」参りの受付・祈祷が行われている和歌山県かつらぎ町上天野の、世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社=丹生晃市(こういち)宮司=で、秋天に恵まれた9月25日(日)、大勢の参拝・観光客が訪れ、「七五三」参りをした子どもたちは弁柄色の鳥居前などで、親御さんらが丁寧に記念撮影、笑顔に満ち溢れていた。

同神社は弘法大師・空海に神領・高野山を貸与した天照大御神(あまてらすおおみのかみ)の妹神・丹生都比売大神を祀る「神仏融合」始まりの古社。

「七五三」は11月15日に、子供が3歳、5歳、7歳のめでたい節目を祝って、成長と幸せを願う儀式。同神社では、可愛くて鮮やかな男の子の羽織・袴(はおり・はかま)や、女の子の襟(えり)付き被布(ひふ)などを、衣紋(えもん)掛けに展示(10月15~18日を除く)。

現代の多忙な人々の都合に配慮して9~11月に受付・祈祷を行っている。

この日、「七五三」参りをした子どもたちは、家族とともに弁柄色の輪橋(りんきょう)から、鏡池の錦鯉を眺め、天野の里では色鮮やかな花々を眺めて、楽しい時間を心に刻んでいた。

「七五三」参りの問い合わせは、同神社(電話=0736・26・0102、FAX=0736・26・0107)へ。

写真(上)は「七五三」参りをした同神社・
鳥居前で記念撮影する子供たち。写真(中)は男児とニ女児の衣装例=同神社チラシより。写真(下)は天野の里に咲く色鮮やかな百日草の花。


更新日:2022年9月25日 日曜日 17:22

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