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咲いたよ、赤や白の曼殊沙華♡橋本・隅田八幡神社の参道沿い~参拝者ら「台風それて天運いただいた」

秋彼岸を迎えた9月20日、高野山麓・橋本伊都地方の神社・仏閣の参道沿いや、稲田の畦道などで、無数の曼殊沙華(まんじゅしゃげ=彼岸花)が開花。人々は仏壇やお墓を清掃して心深く先祖供養した。

橋本市垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=の参道沿いでは、沢山の曼殊沙華が咲いて、真っ赤な長い列が続き、一部では真っ白な彼岸花が神々しさを放っていた。

参拝者らは「昨日の大型台風14号、北にそれてくれてよかった。この彼岸花は天運により、咲いてくれているようです」と笑顔で話していた。

今年の秋彼岸は、彼岸の入り(9月20日)、彼岸の中日(同23日)、彼岸の明け(同26日)。

国宝・人物画象鏡や、担ぎ屋台(だんじり)で名高い同神社では10月9日(日)、規模を縮小して、秋祭り(同県無形民俗文化財)を開催。前日(土)の宵宮の「子供みこし」「稚児社参」は中止となっている。

写真(上)は隅田八幡神社前で満開の曼殊沙華。写真(中)は同神社参道沿いで咲いた真っ白な曼殊沙華。写真(下)は参道沿いの曼殊沙華の長い列。

 


更新日:2022年9月20日 火曜日 16:44

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