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一般社団法人・熱中学園「紀州かつらぎ熱中小学校」10月8日開校へ♡橋本の大谷芳文さんら、「老いてからでは遅すぎる」著者・堀田一芙さんの意志生か す

「何歳になっても必要とされる人になる」というサステナブルな生き方のススメ「老いてからでは遅すぎる」の著者・堀田一芙(ほったかずふ)さんが代表理事を務める、一般社団法人・熱中学園の「紀州かつらぎ熱中小学校」が10月8日(土)、和歌山県かつらぎ町の旧天野小学校校舎で開校する。

大谷さんは橋本市胡麻生の株式会社仁昌(じんしょうどう)代表取締役。大谷さんは県立橋本高校卒業後、同学園「紀州くちくまの熱中小学校」で3年間学び今回、かつらぎ町の中阪雅則(なかさか・まさのり)町長らと共に「紀州かつらぎ熱中小学校」開校に尽力した。

大谷芳文(おおたに・よしふみ)さん(49)は、できれば堀田代表の「老いてからでは遅すぎる」の著書を橋本図書館などに置かせていただき、愛読していただくと共に、「多彩な教授陣による熱中小学校の授業で、自分たちの新しい価値を発見、地元を愛し、地域活性化に努めてほしいです」と話していた。

同小学校の5つの流儀は「楽しいこと」「多様性のある人がいること」「刺激と感動があること」「輪の広がりがあること」「大事なことは、そこに貴方がいること」を遵守するもの。

講師陣は天野の里づくりの会の谷口千明(たにぐち・ちあき)会長、中阪雅則町長、東京大学先端科学技術研究センターの神崎亮平(かんざき・りょうへい)教授らを予定。第1期(6か月間=10月8日、11月5日、12月3日、1月7日、2月4日、3月4日=通常午後0時30分~同5時)授業料は65歳未満1万円。65歳以上は1万5000円。オンラインは一律8000円。出願資格は子どもから大人まで年齢制限なし。申し込み締め切りは9月25日。応募者多数の場合は抽選。すでに大勢の高齢者らが申し込んでいる。

大谷さんは「堀田代表理事の著書は、できれば橋本・伊都地方の図書館に置いていただき、ぜひ『老いてからでは遅すぎる』を熟読してほしいと思っています」と話していた。

問い合わせは紀州かつらぎ熱中小学校・事務局(大谷さん=0736・36・7700)へ。

 

写真(上)は堀田代表理事の著書を披露する大谷さん。写真(下)は素敵な著書「老いてからでは遅すぎる」=表紙の写真は堀田一芙・代表理事。


更新日:2022年9月18日 日曜日 18:24

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