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絢爛豪華な担ぎ屋台、登場するよ♡10月9日(日)橋本の隅田八幡神社の秋まつり(県無形民俗文化財)規模縮小して開催
国宝・人物画象鏡の伝わる、和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(よしふみ)宮司=で10月9日(日)、県無形民俗文化財「秋まつり」が開かれる。
今回も新型コロナ禍の中、規模は縮小されるが、名物・担ぎ屋台(かつぎだんじり)は登場、御神輿(おみこし)お練りや、お旅所への渡御(とぎょ)が行われる予定。
当日は午前10時30分から、寺本佳文(よしふみ)宮司らが御本殿で祭典。正午過ぎに先ず御神輿が境内でお練り、続いて大人気の担ぎ屋台がお練り。
担ぎ屋台には、戦国武将の合戦風景などが金糸銀糸の絢爛(けんらん)豪華な幕で装飾されていて、ハッピ姿の若衆が、担ぎ屋台の2本の棒を担ぎ、笛太鼓のリズムに合わせて威勢よく屋台を揺さぶると、参拝・観光客は目を丸くして「すてき」とどよめくことになる。
この後、近くの隅田中学校内にある御旅所に向かって神輿渡御(みこしとぎょ)が行われる。担ぎ屋台、御神輿、宮司、天狗、獅子、氏子総代らが、車や台車で行進。状況次第で変更もあり得る。
前日(土)の宵宮の「子供みこし」「稚児社参」は中止となっている。
寺本宮司は「今回もマスク着用や、手指消毒など、感染防止に心がけてください」と話している。
写真は同秋まつり紹介ポスターより。
更新日:2022年9月17日 土曜日 12:41