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青柿、雨にしっとり♡橋本・伊都の金剛葛城連峰に長~い棚雲かかる、紀の川南岸では子どもたちお手植えのスミレ開花
和歌山県橋本・伊都地方は8月21日、朝から小雨が降ったりやんだり、金剛葛城連峰には、長~い棚雲(たなぐも)が生まれ、「日本1の味」を誇る柿畑では、無数の青柿が雨粒にしっとり、この季節の風情を繰りひろげた。
この日の気温はだいたい20数度で、北寄りの風も吹いて、久しぶりに過ごしよい。
橋本・九度山・かつらぎの1市3町を走る紀の川フルーツライン(広域農道)を行くと、富有柿の本場・九度山町の柿畑では、大きな雨粒が枝葉をころがり、無数の青柿が瑞々しい彩りを放っている。
一方、紀の川南岸の緑地広場では、子どもたちが植栽したスミレ(菫)が綺麗に開花、カラフルな彩りを放っていた。
橋本市の同フルーツライン沿いの産直市場「くにぎ広場」では、8月28日(日)午前10時から「メダカすくい大会」が催される。
写真(上)は雨にしっとり青柿。写真(中)は金剛葛城連峰に出現した長~い棚雲。写真(下)はカラフルな紀の川・南馬場緑地広場のスミレ。
更新日:2022年8月21日 日曜日 17:19