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なんとハイビスカス、春夏秋冬咲いてるよ♡橋本・胡麻生の「カフェ カナロア」家族連れら大喜び
和歌山県橋本市胡麻生の「カフェ カナロア」=山崎美香(やまさき・みか)さん経営=で、ハイビスカスが春夏秋冬、色鮮やかに咲き誇り、家族連れや若者グループなど、多くの顧客の心を癒している。
このハイビスカスは現在、同店の入口わきの鉢で大人の背丈ぐらいに育ち、数輪の花が陽光にかがやき、涼風を受けている。
山崎さんの話では約3年前、同店がオープンした際、友人から開店祝いにいただいた。以来、肥料と水やりなどを怠らず、丁寧に育ててきた。暑い夏には表、寒い冬には店内窓際に飾るが、春夏秋冬、ハイビスカスの咲かない日はない。
来店客の多くは、「夏は夏らしくて心地よい」「冬は冬で、店内で心を温めてもらえる」と大喜びだ。
同店はテーブル座席もゆったり。広い窓からは四季折々の風景も拝める。コーヒーは450円。店内隅では季節野菜を置き、会話の際はマスク着用をうながす飾りも置いている。
山崎さんは「これからもハイビスカスなどの植物を大切にしますので、ゆっくりご観覧ください」と言っている。
同店(胡麻生985の3)は県立橋本体育館の西側の道路沿いにある。営業時間は午前8時30分~午後6時。(ランチは午前11時~終日)毎週水曜が定休日。(電話090・6731・0019)
写真(上、下)は「カフェ カナロア」の見事なハイビスカスの花。写真(中)は大きな窓のある店内風景=冬はその窓際に咲く。
更新日:2022年8月20日 土曜日 16:38