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猛暑、コロナ、なんの、子どもら元気にとび跳ねる♡橋本の杉村公園・ふわふわドーム~頂上広場では薄むらさきの藪蘭咲いて
猛暑続きのうえコロナ感染(第7波)も加速している8月9日、和歌山県橋本市の杉村公園では、かんかん照りの中、10数組の家族連れがマイカーなどで訪れ、遊具広場のぶらんこ、滑り台などで元気に遊び、可愛い歓声が溢れていた。
とくに大人気のふわふわドームでは、子どもたちが次々とのぼり、元気よくジャンプを繰りかえす。子どもたちが高々と空へ跳ねあがると、その日陰も真っ白なドームにうつり、親御さんらはにこにこと見守っていた。
頂上広場では、刈り取られたばかりの草々が、幾つもの山状に盛られ、その匂いが心地よく漂う。広場隅では、薄むらさきの藪蘭(やぶらん)が咲き誇っていて、強い日差しを堂々といただいていた。
さすがに猛暑続きのうえ、新型コロナ第7波感染も加速しているだけに、頂上広場の木陰のベンチでも人影はほとんど見えず、ただ、蝉の声が波のように寄せてきて、塩辛トンボがすいすい飛びまわっていた。
同公園での遊びや散策は、先ず熱中症、コロナ感染に注意さえすればよさそう。近くの人たちは「いくら猛暑日でも、早朝の散歩は涼しくて、楽しいですよ」と話していた。
写真(上)はふわふわドームで飛び跳ねる子どもたち。写真(中)は強い日差しをいただく藪蘭の花。写真(下)は同公園・頂上広場の緑の木陰とベンチ。
更新日:2022年8月9日 火曜日 16:42