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ひまわり満開、まるで笑顔の太陽♡橋本・真土万葉の里〜家族連れらも笑顔でいっぱい

万葉人が往来した〝飛び越え石〟で名高い和歌山県橋本市隅田町真土の「真土万葉の里」で、猛暑日となった7月26日、沢山のひまわりが満開となり、すべて太陽の笑顔にみえて、訪れた観光客を楽しませた。

〝飛び越え石〟は和歌山、奈良の両府県境を流れる落合川にあり、両岸から突き出た2つの巨石の間を水が流れ、万葉人はそこを馬や徒歩で往来したところ。

ひまわりは、その西側の畑2枚で咲き誇り、強い日差しを浴びながら、ひまわりの素晴らしい風格を繰りひろげていた。

近くの休憩所では、元・紀州へら竿師の堀江尚功(ほりえ・ひさよし)さん手づくりの風鈴が涼風に吹かれ、家族連れらはその軒下から、まばゆいはかりの、ひまわり畑を眺めてうっとり。テーブルに置かれた記名帳には、この里でひまわりやスイレン、ハスの花を見た人々が、「いずれも満開で見事でした」「美しい写真を撮りました」「来年もまた来ます」などと書いていた。

真土万葉の里は、JR和歌山線「隅田駅」から東へ徒歩10〜15分のところ。京奈和自動車道・橋本東ICからも近く、駐車場は真土区の国道24号三差路を北側へ上がった右側にある。

写真(上、中)は美しい真土万葉の里で満開のひまわり。写真(下)は真土万葉の里・休憩所から眺めたひまわり畑。

 

 


更新日:2022年7月27日 水曜日 10:26

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