ワンちゃんも怪獣ゴジラも可愛い♡夏空の“白雲芸術”～地上では黄色い花々も

梅雨明け後の高野山麓・橋本伊都地方は、照る日曇る日が続き７月１１日白昼、いろんな形をした雲がもくもくと生まれ、地上では無数の草花も咲いて、真夏の天地風景を繰りひろげた。

橋本市東家の高台や路地を歩くと、やがて積乱雲になりそうな白雲が、可愛いワンちゃんの姿や、怪獣ゴジラの姿となって流れる。

ＪＲ和歌山線沿いでは、群生するオオハンゴンソウ（大反魂草)の花が満開となり時折、涼風にそよいだ。

怪獣ゴジラは昭和２９年（１９５４）ごろ上映の東宝映画「ゴジラ」（第１作）の主役・ゴジラのことで、高齢者には子供の頃の懐かしい姿である。

スマホ撮影が大好きな市民の一人は「写真は四季の花もいいですが、四季の雲もいいですね。家族も友人も喜んでくれます」と話していた。

写真(上)は夏空のワンちゃん雲。写真(中)は怪獣ゴジラ雲。写真(下)はオオハンゴンソウ（大反魂草)の花。

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