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サルスベリ早くも開花、橋本市「前畑秀子・古川勝記念プール」3年ぶり7月16日オープンへ

和歌山県橋本市出身の日本女性初のオリンピック水泳金メダリスト前畑秀子と、世界初の潜水泳法による金メダリスト古川勝の「前畑・古川記念プール」前で、綺麗なサルスベリが咲き始めた。

同プールは、橋本をはじめ、大阪など近隣都市の人々にも大人気だが、新型コロナ感染防止のためやむを得ず閉鎖。7月16日(土)~8月28日(日)、3年ぶりにオープンすることになった。

橋本市によると平成5年(1993)~同12年(2000)、橋本市北馬場の同市運動公園内に、「前畑秀子・古川勝記念プール」や多目的グラウンド、テニスコート、県立橋本体育館などを次々建設。これに伴い沢山のサルスベリを植栽。今では公園内の通路で70数本のサルスベリ並木が生まれている。

橋本はオリンピック金メダリスト・前畑秀子(1914~95)や古川勝(1936~93)出身のまち。「前畑・古川記念プール」は7月16日~8月28日(午前10時~午後5時=土・日・祝日は午前9時30分~午後5時)オープンする。

入場料金は橋本市民=大人・高校生900円、小・中学生450円、乳・幼児は無料。市外在住の場合=大人・高校生1300円、小中学生650円としている。

サルスベリ並木は毎年8月、紅白の花々が咲き誇り、家族連れらは自動販売機のアイス飲料を飲んだり、サルスベリを眺めたりして元気はつらつ、思い出深い時間を過ごしている。

写真は綺麗に咲き始めた「前畑・古川記念プール」前のサルスベリ。


更新日:2022年7月8日 金曜日 23:17

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