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炎天下、夾竹桃が鮮やかに♡橋本・県立体育館沿いで長く咲き続ける、原爆忌には世界平和祈ろう

梅雨明けの炎天下の7月2日、和歌山県橋本市の県立橋本体育館わきの通路沿いで、夾竹桃(きょうちくとう)が満開になり、その青空を真っ白い毛並みのワンちゃん雲が歩いていく。真っ赤な花々とともに涼風を受け、大きく波打っていた。

ここは体育館やプール、運動公園への入口付近。その長い車道わきには、紅白の夾竹桃が林立。毎年8月中旬まで咲き誇り、スポーツに励む青少年を迎えている。

この日正午の気温は33度で、かなり蒸し暑かったが、夾竹桃はやや強い南風にあおられながら、紅白の花々が波立つ。その上空では、高野山で沸き立った、幾つもの白雲が通り過ぎ、時折、真っ白なワンちゃん雲が可愛い表情で通り過ぎて行った。

夾竹桃は、広島に原爆投下後、真っ先に咲いた花なので、「復興・象徴の花」とされ、今では国内はもちろん世界の人々が広島・長崎の犠牲者の冥福と世界平和を祈っている。

植物専門家は、夾竹桃とは、葉が竹に、花が桃に似ていることから、そう名づけられたが、毒性があるので要注意」としている。

[季語・夾竹桃の俳句4句紹介]

父母にあふ夾竹桃のまた盛り(森 澄雄)

夾竹桃花なき墓を洗ひをり(石田波郷)

夾竹桃おなじ忌日の墓ならぶ(朝倉和江)

白は目に涼し夾竹桃さへも(稲畑汀子)

写真(上)は真っ白な夾竹桃の花。写真(中)は真っ赤な夾竹桃の花。写真(下)はワンちゃんの白雲が行く夾竹桃の波の上。


更新日:2022年7月2日 土曜日 20:50

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