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紫陽花、綺麗に咲いてね♡児童・生徒ら汗まみれで30株植樹~九度山町立河根小創立150周年記念
和歌山県九度山町立河根(かね)小・中学校の児童生徒は6月30日、同小学校「創立150周年記念」として、同小校門前で紫陽花(あじさい)植樹を行い、「末永くきれいに咲いてほしい」と瞳を輝かせていた。
同記念事業実行委員会の三浦多代(みうら・たよ)委員らが「児童・生徒の学校生活を楽しくしたい」と企画。同県有田川町のあじさい園「達人村(たっとむら)」=柏田清文(かしわだ・きよふみ)村長=に依頼して快諾され、この日、柏田村長と仲間の主井将文(ぬしい・まさふみ)さんらが「達人村」の赤、青、白の色鮮やかな紫陽花30株を持参・提供。
集まった児童生徒計11人に紫陽花の植え方、育て方をなど教えた後、児童生徒たちは炎昼の汗にまみれながら、必死で植栽して、丁寧に土をかぶせた。
来年夏には、色鮮やかに咲き誇り、児童・生徒はもちろん、送迎する家族の方々も心癒されそう。
柏田村長や、主井さんらは児童・生徒の活動ぶりを見守り、必死で植え終えた同小6年・男子児童は「いつまでも美しく咲いてほしい」と話していた。
写真(上)は河根小創立150周年記念の紫陽花を植樹する児童・生徒たち。写真(中)は
あじさい園「達人村」提供の紫陽花。写真(下)は柏田村長らから綺麗な紫陽花を咲かせる土づくりを学ぶ児童生徒たち。
更新日:2022年6月30日 木曜日 19:53