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天野特産ハチミツ「晩春」発売・好評♡かつらぎ町天野地域おこし協力隊の永田元気さん

四季の花々が咲き、自然豊かで世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社のある、和歌山県かつらぎ町天野の地域おこし協力隊員・永田元気(ながた・げんき)さん(32)は、地域貢献にと養蜂仕事に取り組み、このほど天野特産のハチミツ「晩春」(百花蜜)を開発・販売を始めた。「とてもまろやかで、花の香りがする」とすこぶる好評で、永田さんは「これからも素晴らしいハチミツを」と誓っている。

永田さんは大阪府泉大津市出身で、2年前に天野地区へ移住。高野山・熊野古道地域通訳案内士(スペイン語)の資格を生かし、外国人向けのガイドをしながら、民泊開業を目指していたが、新型コロナ禍のため一旦保留。地域に根差した生業を営もうと天野の里づくりの会=谷口千明(たにぐち・ちあき)会長=に養蜂部を新設、養蜂仕事に挑んだ。

「この養蜂がより地域に貢献できる営みとなるよう頑張りたい」と話していた。

今年のハチミツ採取量は、昨年の約5倍の5箱分を採取。かつらぎ町上天野786、天野の里物産販売所「ようよって」で販売。ハチミツ「晩春」(百花蜜)は150グラム1瓶1320円、300グラム1瓶2570円(いずれも税込み)。問い合わせは永田さん(電=090・1225・1968)へ。

写真(上)は天野の里でハチミツをアピールする永田さん=チラシより。写真(中)はハチミツ「晩春」。写真(下)はハチミツ「晩春」を披露する永田さん。


更新日:2022年6月27日 月曜日 15:19

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