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伊都・高野山ユネスコ協会設立1周年記念式典へどうぞ♡基調講演や音楽・ダンス披露~6月25日かつらぎ総合文化会館あじさいホール

世界遺産・高野山と山麓住民らでつくる「伊都・高野山ユネスコ協会」の設立1周年記念式典」が6月25日(土)午後1時30分から、和歌山県かつらぎ町のかつらぎ総合文化会館あじさいホールで開かれる。

「紀伊山地の霊場と参詣道」が平成16年(2004)に国連UNESCOの世界遺産に登録されたが、高野・かつらぎ・九度山3町にユネスコ協会がなかったため、地元有志が立ち上がり令和3年(2021)5月、日本ユネスコ協会連盟の承認を得て設立した。

初代会長は世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社の丹生晃市(こういち)宮司。1周年記念式典では先ず、協会員の高野山大学・乾龍仁(いぬい・りゅうじん)前学長が「わが町世界遺産」と題して基調講演。続いて県立きのかわ支援学校の高等部和太鼓部や、アイルランド民謡演奏グループ・アシュリンが出演。ファインクラブ高野口の子どもたちがダンスを披露することになっている。

ロシアのウクライナ侵攻や、新型コロナ禍などで辛い日々の続く中、この記念式典で「世界平和の大切さ」を胸に刻むことができそう。

入場無料(申し込み不要)。問い合わせは中川明(なかがわ・あきら)常任理事事務局長(電話=0736・54・2112)。
写真(上)は世界遺産・高野山の壇上伽藍・根本大塔。写真(中)は記念式典の出演予定者=チラシより。写真(写真(下)は世界遺産・丹生都比売神社。


更新日:2022年6月22日 水曜日 17:42

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