ニュース & 話題

入梅そして紫陽花見ごろ♡橋本・恋野~19日(日)「あじさいまつり」楽しいよ

奈良時代の中将姫ゆかりの和歌山県橋本市恋野の「恋し野 あじさい園」で6月15日、赤や白、紫などの花々が見頃を迎え、梅雨空の下、大勢の花見客を楽しませている。

中将姫旧跡保存委員会は19日(日)午前9時から「あじさいまつり」(雨天決行)を開催。
紀州紀ノ川太鼓がとどろき、歌手・川本三栄子、歌う講談師・旭堂南歌が出演。午後1時から「ウインズ平阪ミニライブ」を予定しており、「各自、感染対策をした上でお越しください」と呼びかけている。

「恋し野 あじさい園」は、中将姫伝説で名高い紀ノ川南岸の丘陵地にある。地元住民が約25年前から、本田池(ほんでんいけ)周辺で約50種5000本を植栽。毎年6月中旬には、紫陽花が満開となり、大勢の観光客で賑わう。

梅雨曇りのこの日、夜来の雨にぬれた紫陽花は色艶(いろつや)もしっとり。車いすの高齢者や仲良し夫婦、若者たちが、夢のように見入っていた。

「あじさいまつり」では、恋の米や野菜、かき氷、ソフトクリーム、パン、お餅などを販売することにしている。問い合わせは恋野地区公民館(月曜休館=電話0736・33・2458)へ。

 

写真(上)は葛城・金剛連峰をバックに咲いた紫陽花。写真(中)は白く清楚な紫陽花。写真(下)は散策も楽しい紫陽花の里。


更新日:2022年6月15日 水曜日 15:33

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事