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ロシア・ウクライナ紛争停止、諸病退散を祈願♡橋本の四方僧伽(菅原代表)若手僧侶ら20人、大般若経転読法会

バングラデシュの僧侶・仏教徒の自立支援に取り組んでいる一般社団法人「四方僧伽(しほうさんが)」代表に就任した、和歌山県橋本市神野々の光三宝荒神・観音寺の菅原成典(すがわら・せいてん)住職は6月8日、同市小原田のメモリアルホール花平で、「大般若経転読法会(だいはんにゃきょうてんどくほうえ)」を行い、ロシア・ウクライナ紛争即時停止や諸病退散を祈願した。

菅原代表は、ほとけまつり実行委員会委員長も兼務しており、この日、初の「四方僧伽(しほうさんが)総会」を開催。仲間の若手僧侶ら約20人が参集して各自、大般若経の経典を机上に積み上げ、心底から声を発して一気に転読。菅原代表とともに全人類の幸せを祈った。

四方僧伽の意味は、「人類とは本来、和合するつどい(僧伽=サンガ)である」という釈迦如来の教えに由来。

そこで世界は今、対立や騒乱・戦争、自然環境破壊、貧富格差の増大、人権抑圧など悪化の一途をたどっているので、菅原代表らは「人類の真の和合の実現」を祈っていた。

写真(上)は世界平和・諸病退散を祈る菅原代表。写真(中、)は大般若経を机上に積み上げる若手僧侶ら。写真(下)は大きな気合もろとも「大般若経転読法会(だいはんにゃきょうてんどく法会)」を営む若手僧侶ら。


更新日:2022年6月8日 水曜日 22:51

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