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あぁ涼しい緑陰&休憩所♡橋本・紀ノ川南岸~サイクリング・散策も楽しく
和歌山県橋本市の紀の川南岸・南馬場緑地広場は、最高気温28度となった6月4日午後、はつ夏の日がまばゆく輝き、メタセコイヤなどの緑陰がくっきり。すぐそばの東屋風の休憩所では、さわさわと涼風が吹いて、楽しい散策舞台を感じさせた。
同広場は、旧・学文路地区公民館のすぐ東北側の堤防(長さ約600メートル、幅約10メートル)で、サイクリング・散策道沿いでは巨樹が生い茂り、数か所に屋根付き、テーブル・座席の休憩所、トイレ、駐車場もある。
とくにここ数日は快晴続きで、河川敷のグラウンドでは、少年たちが野球やサッカー練習。堤防上では、若者から高齢者まで、サイクリングや散策を楽しんで途中、休憩所で汗をぬぐっていた。
堤防の花壇では、地元のこどもたちが植えた色鮮やかなスミレが咲き誇り、北には葛城・金剛連峰、南には国城山が聳える。
散策する高齢者の一人は「朝夕、マイカーで来て、しっかり散歩。お陰でこの通り元気をいただいています。この夏も、近くの自販機で買った冷たいジュースを休憩所でごっくん。梅雨入り後は、ゆったり雨宿り。ここは結構楽しいですよ」と話していた。
写真(上、下)は南馬場緑地広場の緑陰と休憩所。写真(中)は同堤防上の花壇に咲き誇るスミレ。
更新日:2022年6月4日 土曜日 20:51