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橋本出身の塩山さん、大阪・心斎橋で「シカゴロック20周年ブルースショー」(6月10日)開催
和歌山県橋本市上田出身の大阪市北区で人気のブルースとサザンソウルのバー「Chicago Rock(シカゴ ロック)」を経営している塩山一志(しおやま・ひとし)さんは6月10日(金)、大阪市中央区の心斎橋SOMAで、「シカゴロック20周年ブルースショー」を開く。塩山さんは「ぜひお楽しみください」と言っている。
アートディレクターの塩山さんは2002年から、大阪市北区天神橋筋2丁目5番15号のヴィヴァンテ南森町B1で「Chicago Rock(シカゴ ロック)」を経営。
昨年10月には橋本市古佐田のJR・南海橋本駅近くで、ロック音楽を楽しめる「MerseyBeat(マージ―ビート)」をオープン。4月1日には初の「桜まつりロックンロール」を開催して大いにファンが沸いた。
今回の「シカゴロック20周年ブルースショー」は大阪屋ジャンボビルB1の心斎橋SOMAで、6月10日(金)午後3時にオープン・同4時スタート。南あやこ・キャノンボールまみ・ポテコ司会。濱口祐自、ベーカー土居&ChicagoRockers、桂三若、南あやこ&久米はるきバンドなどが出演する予定。
入場料4000円(ドリンク・フード別)、前売り3500円。問合せは「Chicago Rock(シカゴ ロック)」(電話=090・3844・3103・06・6356・0772)へ。
なお、橋本市の「MerseyBeat」の店名は、1950年代後半、ビートルズが世界中を熱狂させ、注目を集めた英国・リバプール(マージ―川沿岸都市)のビート・グループのこと。
店内の壁一面には、大阪のイラストレーター・原功(はら・たくみ)さん筆のビートルズの絵画。小さなステージの後ろには、アコースティック・ギターなど5本を掲げている。
カウンターには約10席、その前台にはレコードプレーヤーを備え、棚には同店所有の米英・ロック関連レコード約2000枚の一部が収められている。
テーブルチャージ(座席代)は1人1500円。
ール、バーボン、ウイスキー、焼酎、コーラなども1杯500円。ロック好きな人たちは、心でリズムを刻みながら、ロック音楽にひたり、時にはステージに立って演奏を楽しんでいる。
写真(上)は橋本市のMerseyBeatのステージでギターを抱えるお客と塩山さん(右)。写真(中)は「シカゴロック20周年ブルースショー」のチラシ。写真(下)はMerseyBeatの壁面に描かれたビートルズの絵画。