ニュース & 話題
九度山町長選、岡本氏5選果たす♡「日本一元気なまちづくり」誓う
任期満了に伴う和歌山県九度山町長選挙は、4月24日午前7時から、町内10か所で投票が行われ、午後8時30分から九度山ふるさとセンターで即日開票の結果、無所属・現職の岡本章(おかもと・あきら)氏(68)が、無所属・元町議の西山隆(にしやま・たかし)氏(55)を破り、5期連続当選を果たした。
当日有権者数は3536人で、投票率76・47% 開票結果(選管確定午後9時40分)岡本章氏1738票、西山隆氏940票。
岡本氏は同町議を4期務め平成18年(2006)5月、町長に初当選以来、署名活動で地元ゆかりの戦国武将・真田幸村の生涯を描いたNHK大河ドラマ「真田丸」放映を実現し、九度山・真田ミュージアムを開設。道の駅「柿の郷くどやま」誘致など、歴史を活かしたまちづくりに努めてきた。
この日、同町九度山の選挙事務所前に当選の第一報が入ると、大勢の支持者がバンザイ三唱。岡本氏と妻・佳世子(かよこ)さん(49)に花束を贈呈して大拍手に湧いた。
岡本氏は今回の選挙戦で、「若者が安心して暮らせる定住対策を進め、お年寄りや障がい者に優しい、日本一のまちづくり」を掲げており、挨拶に立った岡本氏は「今回も全力を注ぎたい」と、その実現を誓っていた。
写真(上)は支持者から贈られた花束を胸に感謝の言葉を述べる岡本氏と妻・佳世子さん。写真(中)は妻・佳世子さんのそばで「日本一元気なまちづくり」を誓う岡本氏。写真(下)は報道陣の前で笑顔いっぱいの岡本氏と妻佳世子さんら。
更新日:2022年4月24日 日曜日 23:50