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森川副市長の貢献讃える♡橋本〜退任式で市長・市議・職員ら

和歌山県橋本市の森川嘉久(もりかわ・よしひさ)副市長(68)の退任式が4月22日午後5時から、市庁舎で行われ、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長が感謝状、職員が花束を贈呈して「市政貢献」を讃えた。

森川副市長は昭和52年(1977)、大阪大学(人間科学部)を卒業後、橋本市職員になり、総務部長や企画部長などを歴任。

市民から「市の台所事情を知り尽くし、聡明で、心の芯が強い」と信望も厚く、平成23年(2011)4月、初当選後の平木市長が市議会に提案・同意され、森川氏が副市長に就任。この2期8年間、平木市政を支えてきた。

退任式は議会委員会室で行われ、市議や職員ら大勢が参集。平木市長は送別の言葉で、「とくに厳しかった財政健全化などが実現できた。森川さんのご尽力のお蔭です」と述べて感謝状、職員が花束を贈って全員拍手で讃えた。

森川副市長は、上杉鷹山(うえすぎ・ようざん)の言葉、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」を挙げ、「微力ながら全力を出させていただきました」と挨拶。市議・職員らが拍手で見送っていた。任期は4月24日。

写真(上)は退任挨拶する森川副市長。写真(中)は市役所玄関を出る森川副市長。写真(下)は花束を手に拍手で送られる森川副市長。


更新日:2022年4月23日 土曜日 13:12

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