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「歩行中、車に注意してね!」郵便はがきで橋本・西部小児童♡橋本警察署〜交通安全おねがいメール実施

和歌山県警・橋本警署と交通安全協会橋本支部は、春の全国交通安全運動中の4月13日、橋本市柏原の市立西部小学校の子どもたちが、郵便はがきで、人々が交通事故に遭わないよう呼びかける「交通安全おねがいメール」を実施した。

この日、橋本署交通課の岡秀城(おか・ひでき)課長が、同校4年生23人に、同メールの趣旨を説明。「横断歩道のないところはわたらないでね!」「暗い道はあぶないよ!」などと印刷した葉書きを贈呈。

子どもたちは祖父母など、大切な人々宛てに「気をつけてね」と心を込めて書いた。

女子児童の一人は、「両親に交通事故に遭わないでねと書き、サギにも注意してねと書きました」」と目をぱっちり。そこへ県警マスコットキャラクター「きしゆうくん」が、警察署員手作りの郵便ポストを抱えて登場すると、全員で「わあ可愛い」と大喜び。一人一人、はがきを丁寧に投函した後。テレビカメラに向かって、笑顔いっぱい手を振っていた。

岡交通課長は、「管内の昨年の交通・人身事故のうち、4分の1が歩行者が被害者なので、とくに今回は「歩行中の被害をなくそうと、西部小など管内14小学校(児童計約1500人)で交通安全おねがいメールに取り組みました」と話していた。

写真(上)は家族など宛ての郵便はがきに「交通事故に遭わないでね」などと書く子どもたち。写真(中)は「きしゅうくん」が抱える郵便ポストに投函する子どもたち。写真(下)はきしゅうくんと記念撮影する西部小4年生児童たち。


更新日:2022年4月13日 水曜日 16:08

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