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♡型チューリップガーデン最高潮♡橋本・応其小児童ら1700個植える。
和歌山県橋本市立応其(おうご)小学校=森和子(もり・かずこ)校長=南側の「♡型応其チューリップガーデン」で、同校児童が植えたチューリップが満開になり、人々の心を癒している。
この畑は、辻脇昌義(つじわき・まさよし)前校長が、地域住民の協力で借り受け、昨年秋、全校児童 約260人が、計1700個の球根を植えた。
春光まばゆい4月8日、赤・白・黄色・ピンクのチューリップが咲き誇り、校舎上層階から眺めると、ハート型が際立ち、ガーデン内では、チューリップの彩り鮮やかで、沢山の紋白蝶が飛び回っていた。
辻脇・前校長は、前任の信太小の校長時代、大震災の被災地・福島の復興を願って「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加。同小児童と共に福島の種でひまわり栽培。応其小に赴任後も、ひまわり栽培を続けてきたが、今回は3月末退職を控えて、多くの人々に春の華やかさを届けようとチューリップ栽培にした。
徒歩や自転車で通りがかりの人たちは「なんと綺麗」「子どもたちの心がこもってるね」とほのぼの。校門近くの塀(ネット)には、「元気はね 人の心に 花さかす」など、素敵な入選標語も掲示されている。
「♡型応其チューリップガーデン」の見頃は、ここしばらく続きそう。
写真(上)はハート型に咲いた応其小前のチューリップ。写真(中)はチ♡型ューリップガーデンで遊ぶ紋白蝶。写真(下)は♡型応其チューリップガーデン。
更新日:2022年4月8日 金曜日 17:07