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桜吹雪の中、ツツジが咲いた♡橋本・杉村公園の散策楽しく
和歌山県橋本市の南海高野線・御幸辻駅近くの杉村公園で4月7日午後、花吹雪の中、赤紫のツツジの花が約3分咲きとなり、観光客は「桜のすぐ後に、今度は綺麗なツツジが」と目をぱちくり。
同公園・遊具広場には、大勢の家族連れが訪れていて、ふわふわドームで遊ぶ子どもたちの笑い声があふれていた。
この日午後3時頃の気温は22度前後と暖かく、時折、やや強い西寄りの風が吹くと、桜並木は今春初の花吹雪の世界を繰りひろげ、園内の丸尾池・吊り橋に通じる道沿いのツツジ並木は、赤紫の色鮮やかな花でいっぱい。
散策中の女性たちは「なんと、桜かと思えば、もうツツジ…」と呟きながら、笑顔で見入っていた。
すぐ眼下のやすらぎ遊具広場では、大勢の子どもたちが、家族に見守られながら、ふわふわドームや滑り台、ぶらんこなどで大はしゃぎ。
各家庭のお茶の間では「ロシアのウクライナ侵攻」や、「新型コロナ禍」の暗いニュースのあふれる日々だが、家族連れらは、先ずツツジを見上げて大きく深呼吸。赤紫の花から明るいパワーをもらっていた。
写真(上、中)は杉村公園で咲き始めたツツジと、遊具広場で遊ぶ家族連れら。写真(下)は丸尾池近くの道沿いで3分咲きのツツジ並木。
更新日:2022年4月7日 木曜日 21:23