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ウクライナ 愛と平和を 子供たちの未来を♡橋本・献花台〜花束いっぱい

ロシアのウクライナ侵攻による、多くの犠牲者の冥福を祈る献花台が、和歌山県橋本市の市役所と保健福祉センターに設置されて約2週間、連日、大勢の人々が献花し、「1日も早く戦争が終わりますように」などと書いた付箋(ふせん)を掲示、心底手を合わせている。

橋本ユネスコ協会と橋本市国際親善協会は3月10日、市役所と保健福祉センター1階玄関内に「ウクライナに平和を」のタイトルで献花台を設置、募金箱も併設されている。

献花台は、たちまち花束でいっぱいになり、家族連れらは、机上に用意されたペンで付箋(ふせん)に「愛と平和を 子どもたちの未来を」などとしたため、掲示版一面に掲示されている。

献花台の設置期間は3月31日まで。募金箱は5月末までの予定。希望者から寄せられた募金は、日本赤十字社を通じて、被害を受けている人々や避難民を受け入れている周辺国の救援活動などの支援に活用される。

橋本市国際親善協会は、他市の国際親善協会などと「オオサカ イン ザ ワールド」(2010年)演奏会を開催。「ウクライナ民族音楽舞踏団が来日し、橋本でもホームステイ・親交を深めてきた。

写真(上、下)は献花台に供えられた沢山の花束。写真(中)は橋本市役所玄関内の献花台と募金箱。

 


更新日:2022年3月26日 土曜日 14:01

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