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橋本市長選 平木氏3選「元気なまちづくり」誓う

任期満了に伴う和歌山県橋本市長選挙は、3月20日、同市内46投票所で行われ、午後9時10分から橋本市民会館で即日開票の結果、無所属で現職の平木哲朗(ひらき・てつろう)氏(64)が、無所属(維新の会県総支部推薦)新人で前市議の小西政宏(こにし・まさひろ)氏(35)を破り3期目当選を果たした。

当日有権者数は51997人で、投票率54・41%(前々回58・98%)。 開票結果(選管確定22時35分)平木哲朗氏15075票、小西政宏氏12779票。

平木氏当選の一報が入ると、国会議員や県議、市長、市議、後援会長ら大勢の支持者が、同市市脇の祝賀会場に参集。登場した平木氏を拍手で迎え、全員でバンザイ三唱。支持者から花束贈呈の後、平木氏は貴子(たかこ)夫人とともに深々とお辞儀。

挨拶に立った平木氏は「皆様の御協力で、財政難をかなり克服できたと思うので、ぜひ元気なまちづくりを進めたい」と決意を述べていた。

平木氏は、同市矢倉脇在住。近畿大学経済学部を卒業後、会社員ほ経て平成11年(1999)5月から同市議2期、同19年5月から同県議をつとめ、2期途中の同26年(2014)3月、同市長選に立候補して初当選した。前回は無投票当選し、現在、和歌山県市長会会長。

写真(上)は当選を祝い、支持者から花束を受ける平木氏。写真(中)は祝賀会場で拍手で迎えられる平木氏。写真(下)は支持者と共にバンザイ三唱する平木氏=左から2人目。


更新日:2022年3月21日 月曜日 02:35

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