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先ず椿&タンポポ♡桜の蕾ふくらむ~高野口・庚申山

和歌山県橋本市のJR和歌山線・高野口駅の北側にある桜の名所・庚申山(こうしんさん=高野口公園)で、最高気温19度となった3月17日、先ず椿やタンポポが春光にかがやき、桜並木では無数の蕾(つぼみ)が赤くふくらみ始めた。桜は間もなく咲き始めて、刻々と見頃を迎えそう。

この日、山頂の高野口八幡神社に参拝すると、参道両脇などで椿が満開、山斜面は、タンポポでいっぱい。山斜面の桜の枝々では、無数の蕾がふくらみ色づいていた。

庚申山からは高野山と紀の川が一望でき、各所に東屋風の休憩所やベンチが設けられ。神社裏側には展望台や休憩所、すべり台などの遊具施設もある。

この日はまだ人影は少なかったが、数組の家族連れがマイカーで訪れ、こどもと一緒に散策。「もうすぐ花見ができそう」と笑顔で深呼吸していた。

桜の名所は、同市の隅田八幡神社の末社・丸高稲荷の丸高山、JR・南海橋本駅北側の丸山公園、紀の川南岸の・南馬場緑地広場などもあり、庚申山と同じく蕾が刻々とふくらんでいる。

写真(上)は綺麗に咲いた椿=高野口八幡神社で。写真(中)は桜の根元周辺に咲くタンポポの花。写真(下)は赤くふくらむ庚申山の桜の蕾。


更新日:2022年3月17日 木曜日 16:13

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