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高野山麓いと楽しフォトコンテスト表彰式&展示会

和歌山県橋本・伊都地方1市3町の自然や歴史・文化の魅力、観光スポットを紹介する第2回「高野山麓いと楽しフォトコンテスト」の表彰式が3月29日、かつらぎ町の総合文化会館「あじさいホール」で行われ、入賞・入選作の展示会は4月7日から1市3町で順次開かれることになった。

橋本・伊都広域観光協議会が主催。東京や大阪など各地から計295点(89人)の応募があり、県展や市展審査員を務める写真家の山中健次(やまなか・けんじ)さんや、大谷憲裕(おおたに・のりひろ)さん、伊都振興局の南木芳亮(なんき・よしあき)局長の3人が公平・厳正に審査した。

最優秀賞は紀の川市の磯秀樹(いそ・ひでき)さんの光三宝荒神社の「献灯」。

優秀賞は橋本市の中村満(なかむらみつる)さんの「メッカ」、和歌山市の山口隆章(やまぐち・たかあき)さんの「御田舞」、紀美野町の森田敏明(もりた・としあき)さんの「秋の山門」、和歌山市の三角和生(みすみ・かずお)さんの「静寂の目覚め」の4点。

高校生以下の秀作・特別賞は岩出市立岩出中の山本勇気(やまもと・ゆうき)さんの「桜天空」、県立紀北農芸高校の米澤美咲(よねざわ・みさき)さんの「丹生官省符神社の春」の2点。

「献灯」は橋本市の光三宝荒神社の献灯で、「メッカ」は同市・隠れ谷池でのヘラブナ釣り風景。

「御田舞」はかつらぎ町の丹生都比売神社での伝統の舞。

「秋の山門」は九度山町の勝利寺の朱色の山門と背景、静寂の目覚め」は朝の峡谷風景である。

展示会では最優秀賞1点、優秀賞4点、入選18点、特別賞2点の計25点を展示。その場所・日程は次の通り▽橋本市産業文化会館アザレア 1階ロビー=4月7日~同20日(午前9時~午後5時)=月曜休館。

▽高野町の高野山観光情報センター=4月27日~5月10日(午前9時〜午後5時)。

▽九度山町の道の駅柿の郷くどやま体験・研修施設=5月13日~5月26日(午前9時~午後5時)

▽かつらぎ町の道の駅 紀の川万葉の里=6月1日~6月14日(午前8:30分~午後5時)。但し、新型コロナ禍の状況次第で中止もある。

写真(上)は最優秀賞「献灯」。写真(中)は優秀賞。=いずれも報道用に掲示発表。写真(下)は第1回「高野山麓フォトコンテスト」写真展風景の一コマ。


更新日:2022年3月16日 水曜日 21:38

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