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「ウクライナに平和を」橋本市役所と保健福祉センターに献花台&募金箱
ロシアのウクライナ侵攻で犠牲になったウクライナ国民のことを思い、ウクライナに平和が訪れることを願うための献花台と被害を受けたウクライナ人を支援する募金箱が、和歌山県橋本市役所と同市健康福祉センター各1階に設置された。
募金箱は3月8日、橋本市が設置し。献花台は橋本ユネスコ協会と橋本市国際親善協会が同10日正午過ぎ、募金箱の隣に設置した。献花台の正面には「ウクライナに平和を」と表示。その前の机上には花束を供え、市民に願い事を書いてもらうペンと付箋(ふせん)を置いた。
訪れる希望者は献花し、付箋に思いをしたためると、担当者がその付箋を正面に掲示する。また、希望者から寄せられた募金は、日本赤十字社を通じて、被害を受けている人々や避難民を受け入れる周辺国の救援活動などの支援に活用されるという。
献花台の設置期間は3月31日まで、募金箱は5月末までの予定。
橋本市国際親善協会は、他市の国際親善協会などと開催している「オオサカ イン ザ ワールド」(2010年)で演奏会を開催。「ウクライナ民族音楽舞踏団が来日し、橋本でもホームステイを行い、交流した」親交経緯を説明している。
写真は橋本市役所1階に設置された、侵攻で犠牲になったウクライナ国民のことを思い、ウクライナに平和が訪れることを願うための献花台と募金箱。
更新日:2022年3月10日 木曜日 22:18