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郷土発展に貢献、門三佐博・元県議の顕彰碑建立・除幕♡二階・幹事長ら約50人が活躍讃える

「郷土の発展には、道路の進展が重要」との信念に基づき、とくに大阪・和歌山両府県間の鍋谷トンネル建設・地域経済発展に貢献したとして、

同県かつらぎ町志賀出身の門三佐博・元県議の顕彰碑が昨年、同町滝の鍋谷峠沿いの道の駅「くしがきの里」に建立され、令和4年1月、自民党の二階俊博・前幹事長や、同町の中阪雅則(なかさか・まさのり)町長、大阪府和泉市の辻宏康(つじ・ひろみち)市長ら関係者約50人が除幕式を行い、門・元県議の功績を讃えた。

顕彰碑には旭日中授章受賞 門・元県議、自民党幹事長 二階俊博・筆と刻み、そばには発起人・有志一同と刻んでいる。

大阪府和泉市父鬼(ちちおに)町と和歌山県かつらぎ町平(たいら)をつなぐ国道480号「鍋谷峠(なべたにとうげ)道路」は、新鍋谷トンネル(3・7キロ)を含めて延長4・1キロに及ぶ。

同道路は鍋谷トンネル建設により、県道を介して京奈和自動車道・かつらぎ西ICに接続。大阪、奈良、和歌山間を楽しくに走れるようになった。

これにより、弘法大師・空海開祖の高野山真言宗総本山・金剛峯寺や、神仏習合の丹生都比売(にうつひめ)神社、女人高野別格本山・慈尊院、国宝人物画象鏡で名高い隅田八幡神社、和歌山城などへの参拝・観光、物流・通勤・買い物などもスムーズに。

とく大阪、和歌山の両府県民は、「とても便利になり、将来、経済発展は間違いない」と大感激。

二階・元幹事長は「門三佐博先生は、昭和50年 38歳で和歌山県議会議員選挙で当選し、以来10期40年の長きにわたり、和歌山県の発展に粉骨砕身、精励され、その功績は数え切れず、平成8年には、藍綬褒章、平成28年には旭日中授章の栄誉に浴されました。

先生は、郷土の発展は道路の進展によるものとの信念で、特に鍋谷トンネル建設を早くから主張、完成まで尽力され、大阪・和歌山両府県の卓越した指導力があり、地域経済発展に多大な貢献をされました。

信望が厚く、優しさにあふれる人柄は、誰からも愛される存在であり、郷土の誇りです」と讃え、門・元県議は「誠に光栄です。道路の完成は、両府県の方々のご協力の賜物です」と謝辞。

門・元県議が会長を務める「伊都・橋本を良くする会」の畑野富雄幹事は「郷土への思いと実行力に頭が下がります」と話していた。

写真(上)は国道480号わきの道の駅くしがきの里に建立された門三佐博・元県議の顕彰碑。写真(中)は花束を贈られた門・元県議夫妻(左右)と活躍を讃える二階・元幹事長(中央)。写真(下)は完成した国道480号。


更新日:2022年3月4日 金曜日 02:21

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