春光の厄除長田観音寺大賑わい♡令和４年・初午は３月６日（日）、二の午は同１８日（金）

「厄除（やくよけ）観音」として名高い、和歌山県紀の川市別所の如意山・長田観音寺（ながたかんのんじ）は、春光に恵まれた２月２７日・日曜日、大勢の参拝者が訪れ、開運厄除・諸願成就などを祈った。

令和４年の初午（はつうま）は３月６日（日）、二の午（にのうま）は同１８日（金）で。今年も大勢の参拝者でにぎわいそう。

同観音寺・縁起によると、同寺は延喜２１年（９２１）開山。寺号は如意山厄除観音寺　宇多天皇下賜　本尊如意輪観音菩薩（俗称　厄除観音）。法流　真言宗歴代厄除祈願所である。

同観音寺では「宗旨宗派にとらわれず、どなた様でもご参詣頂けるお寺ですので、初めての方もお気軽にご参拝下さい。ご参拝時にはマスク着用していただき、風邪症状のある方はご参拝をお控えください。境内各所の消毒液で手指消毒のご協力をお願いします」と呼びかけている。

写真（上、下）は大勢の参拝者でにぎわう厄除長田観音寺。写真（中）は参道わきに立つ厄除　如意輪観世音菩薩像。

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