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春光浴びてカカシ畑仕事♡子安地蔵寺で紅椿あざやか
高野山麓の橋本・伊都地方は、2月25日未明、氷点下4度まで冷え込んだが、午後3時頃には9度まで上昇、日陰は寒いが日当たりは春の陽気となった。
橋本市菖蒲谷の高野山真言宗・子安地蔵寺近くの畑では、帽子をかぶった女性が春光を浴びて、気持ちよさそう。
よく見ると、彼女は上手に作られたカカシ(案山子)で、まさに居眠りでもしていそうな雰囲気。
子安地蔵寺は近畿でも名高い藤の寺。毎年4月には、9尺藤などいろんな藤の花房が春風になびき、大勢の参拝・観光客が楽しむ。
さすがに今は、息吹きを感じる程度だが、同寺山門わきでは、色鮮やかな紅椿が咲いている。
藤のシーズンには、今年も大勢の家族連れらが訪れ、帰りには、カカシに挨拶、コロナ禍のうっとうしさを祓えそう。
写真(上、下)は春光をあびる畑仕事のカカシ。写真(中)は子安地蔵寺の紅椿
更新日:2022年2月26日 土曜日 00:50