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立春の紀の川、マガモ遊泳・日光浴〜鉄橋、電車往来
山河の素敵な和歌山県橋本市の紀の川で、立春の2月4日、沢山のマガモが遊泳、岩場で薄日を浴びる姿をくりひろげた。
ここは、南海高野線とJR・和歌山線の交わる橋本駅で下車、北へ徒歩わずか数分のところ。
紀の川・北岸には東屋風の休憩所がある。南には国城山系の山々が迫り、紀の川上流の長い鉄橋は、南海電車が往来する。
その鉄橋下流の岩場では、羽根の色鮮やかなマガモが並んで日光浴。時折、水流に飛込んでは、ゆったり泳ぎ回るが、突然、人影に驚いて一斉に飛び立つこともある。
この辺を散策する人たちは「とくに今年は、マガモの数が多いです。どんな寒い日でも平気で楽しそうですよ」と話していた。
写真(上)は紀の川を仲よく泳ぐマガモの姿。写真。写真(中)は紀の川鉄橋を渡る南海電車。写真(下)は紀の川の岩場で日光浴を楽しむマガモたち。
更新日:2022年2月4日 金曜日 11:59