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霜降白々と立春近づく♡橋本運動公園・サルスベリ並木近く
和歌山県橋本・伊都地方はぐっと冷え込んだ2月1日朝、霜が降り、橋本市運動公園の名物「サルスベリ並木」付近の草むらが白々と輝いた。
計76本のサルスベリは、すでに剪定(せんてい)済みで,裸木の姿。その彼方の三石山が冬日を浴びている。
県立橋本体育館から、運動公園の南隅へ続く、サルスベリ並木道では、数人の高齢者が散策。若者は白息を吐きながら走る。愛犬と戯れる姿も見られた。
橋本市文化スポーツ振興公社の話では、1993年~2000年、同公園にプール、多目的グラウンド、テニスコート、県立体育館を建設。当初、サルスベリ約40本を植え、その後、各施設建設ごとに増やし、今は計76本が生き生きと並ぶ。
ここは毎年夏休みに、大勢の小中学・高校生が、陸上や水泳、テニスなどスポーツ練習、一般市民もテニスや散策に訪れる。
サルスベリ並木は、春は若葉、夏は、紅白の房状に花を咲かせる。立春(2月4日)はもう目鼻先に・・・
写真(上)は霜に覆われた運動公園のサルスベリ並木西斜面の草むら。写真(中)はゆったりと散策する人たち。写真(下)は立春を控えたサルスベリ並木
更新日:2022年2月1日 火曜日 15:35