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冠雪の国城山、大和葛城山♡厳寒・橋本川の白鷺

和歌山県橋本地方は1月13日、山河で吹雪が舞い、紀の川左岸に聳える国城山(標高552メートル)をはじめ、北東の大和葛城山(同959・2メートル)も、山頂部分が冠雪、冬日を浴びて白銀に輝いた。

同市東家の高台に立つと、名高い旧・橋本小校庭のメタセコイヤの梢の向こうの国城山、同市恋野の浮御堂付近の畦道からは、福王寺の屋根の彼方の大和葛城山が雪化粧。滅多に見られない独特の輝きを放っていた。

紀の川へそそぐ橋本川の松ヶ枝橋に立つと、雪山こそ見えなかったが、川原では1羽の白鷺が浅瀬を踏み歩いり、寒風に吹き飛ばされたり。まさに厳寒のすさまじい姿がありあり。松ヶ枝橋を往来する人たちは、頭も顔もマフラーで覆い、やや早足で渡っていた。

写真(上)はメタセコイヤの梢の向こうに輝く国城山の冠雪。写真(中)は寒風に吹き飛ばされる白鷺=橋本川・松ヶ枝橋上流で。写真(下)は福王寺の彼方に輝く大和葛城山の冠雪風景。


更新日:2022年1月13日 木曜日 22:00

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