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雨引山に日矢差す♡夜は三日月が暈差して

厚い冬雲に覆われた1月7日、和歌山県九度山町の雨引山に数本の日矢(ひや)が差し、夜は暈(かさ)付きの三日月がかがやいて、令和4年新春風景を繰りひろげた。

この日の体感温度は昼夜とも氷点下で、誰しもブルブル。橋本市南馬場の高台に立つと、南西の雨引山の真上の雲間から、さっと日矢が差して、戦国武将・真田幸村も見上げた雨引山が際立って浮かびあがった。

夜はその雲間に上弦の三日月が出現。やがてカラフルな暈(かさ)に覆われ、寒空に輝きを放つ。手前の京奈和自動車道では、仕事始めの沢山の車が颯爽と往来していた。

写真(上)は雲間から日矢の差す雨引山。写真(中)は暈を差す三日月。写真(下)は仕事始めの車が沢山往来する京奈和自動車道。


更新日:2022年1月7日 金曜日 22:20

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