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氷雨なんの、菜の花畑色づく♡新春の真土万葉の里

万葉人が往来した「飛び越え石」で名高い、和歌山県橋本市真土区の「真土万葉の里」は、氷雨(ひさめ)の降る令和4年1月6日、数枚の菜の花畑が黄色く色づき、素晴らしい新春風景を繰り広げた。

畦道には「生ごみ堆肥で花咲かそ」の看板があり、地元有志が自然を大切に無農薬で四季の花々を育てている。

この日、北風の中、氷雨が舞い、木の枝々では雨粒が凍る。その向こうでは菜の花畑が彩りを放ち、新春の趣きがあふれていた。

今はスマホ時代、万葉人の心を味わいに訪れる人々は、今春も花と友人、花と子供をスマホ撮影して、親しい人たちに配信するに違いない。

写真(上、下)は枝の無数の雨粒の向こうに色づいた真土万葉の里の菜の花畑。写真(中)は菜の花のクローズアップ。

 

 


更新日:2022年1月6日 木曜日 16:17

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