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橋本名物はたごんぼ陳列♡産直市場・くにぎ広場

江戸時代からの橋本名物「はたごんぼ(畑牛蒡)」が12月下旬、和歌山県橋本市南馬場の産直市場「くにぎ広場」の店頭に並べられた。

この「はたごんぼ」は江戸時代から栽培され、昭和初期に途絶えたが、平成20年(2008)に地元有志が復活させた。

同店によると、この牛蒡(ごぼう)は同じ畑で連続栽培できないため、長らく収穫できなかったが、今回は、少量ながら収穫できたので、急ぎ出品したという。

陳列された「はたごんぼ(畑牛蒡)」は袋入り1本800円〜1070円の値札が貼られていた。

北岡純子(きたおか・すみこ)組合長は「こんなに収穫できることが、もっと早くわかっていれば、新聞で紹介してほしかったです。これからも地元農家の方々は、この歴史的な牛蒡づくりに御尽力されるようです」と話していた。

同店の年末年始の休業は12月28日〜1月11日。場所は京奈和自動車道・橋本IC南方の紀の川・橋本高野橋から直進、紀の川フルーツラインを高野山方面へ5分程登った右側にある。火曜が定休日。

写真は江戸時代からの橋本名物「はたごんぼ(畑牛蒡)」と産直市場「くにぎ広場」の店内風景。

 

 


更新日:2021年12月26日 日曜日 19:33

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