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アンブレラスカイ楽しく♡杉村公園〜菊花展とともに
名高い第49回・菊花展が開かれる、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園で、10月22日から、長い階段の空に美しい傘、傘、傘を飾る、「アンブレラスカイ」が催されることになった。
菊花展は10月23日から11月14日まで、アンブレラスカイは同23日まで。同12日には素敵な遊具施設もオープン予定で、新型コロナ禍による、人々の陰鬱な心を晴らしてくれそう。
「アンブレラスカイ」の場所は、同公園東のやすらぎ広場の一角で、駐車場から高台に登る70段の階段の空。両サイドに支柱を建て、高さ2・6メートルのところにワイヤーを渡し、子供用ビニール傘をいっぱい吊るす。
その数は1列3本、計60本にのぼり、彩りは青、赤、黄、紫、緑、オレンジの6色。日光、風力など天候次第で、空は虹色に輝いたり、階段一帯に傘の影が揺らいだり、夢のような世界が繰り広げられる。
「菊花展」は同公園・頂上広場で開催。通路両側の花壇に大菊、福助、だるま、懸崖(けんがい)などが展示される。観覧無料。
やすらぎ広場で新設中の「とんがり帽子の時計台」のような素晴らしい遊具施設は、11月12日午前10時にオープン予定。
同市経済推進部シティセールス推進課は「滅多に見られないアンブレラスカイ、菊花展とともに楽しんでください」と言っている。
写真(上)は「アンブレラスカイ」を催す杉村公園の長い階段。写真(中)はイメージ図の一部。写真(下)空から見た傘、傘、傘の彩りイメージ。
更新日:2021年10月15日 金曜日 00:00