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立春♡いちご狩り楽しむ~九度山・子供ら「甘~い」

いちご狩りの本場、和歌山県九度山町慈尊院の観光農園「奥いちご農園」で、立春の日の2月3日、公設民営・九度山保育所=浦由子(うら・よりこ)所長=の子供たちが、いちご狩りを楽しんだ。
同農園はハウス4棟(約10アール)で「まりひめ」「紅ほっぺ」「さちのか」の3種類を高設(こうせつ)栽培。今は白い花が咲いて、いちごが赤く色づき、甘い香りが漂う。
今年は新型コロナ禍のため、例年の3分の1程度にしぼり、5歳児1クラス14人が参加した。
最初に同農園の奥猛(おく・たけし)代表が、子供たちに「マスクを外すのは、イチゴを食べる時だけ、それ以外はマスクをしてださいね」と指導した。
この後、子供たちはハウス内に入り、各自、お気に入りのいちごを摘み取り、友だちと見せ合ったり、大きく頬張っては「甘~い」と笑顔を見せたり。
奥代表は「いちご狩りで子供たちのストレス解消になってほしい、きょうは楽しく食べてもらえたのでうれしい。今後もコロナ対策をしっかり講じます」と話していた。
同観光農園の営業期間は3月1日~5月上旬の予定。要予約。問合せは同農園(電話=0736・54・3733、携帯=090・1079・9837)。
写真(上、下)はいちご狩りを楽しむ子供たち。写真(中)は甘い香り漂ういちごの白い花とまっ赤な実の数々。


更新日:2021年2月4日 木曜日 00:00

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